昨日読み終わりましたー
とりあえずポカーンとしました。呆然。
いや、なんか久しぶりにガッツリ読ませてもらったんですが。
トリックがどうとかの話はこの際、無しにしたい。
あっちこっち騙された…というかまぁ、私は推理小説を推理しながら読むという人間ではないので騙されたも何も、なんですが。
ずっと気にとめていた文章とかはあったんですがね。
結論が出せないというか…
閑話休題。
西尾先生はどうしてそんなに「小説」とか「小説家」にこだわるのだろうかと思ったのです。
今まで、出来る限り先生の著作物は読んできましたが、総じてそんな印象というか…
雑誌とかの話も含めて。
なんかトリプルプレイには今まで読んできた先生の考えっていうか主張?みたいなものがズガズガ書かれていたような気もしたり。
のーん。
まぁ面白かったと言えばとても楽しませてもらいましたがね。
読んだあとなんとかなく悲しく…んー。上手い表現は出来ないですけどね。なりました。
と、そんな話をカリーナにしたら、「作家のことはどうでも良い、作品を読ませろ」と言われました。
酷い。そして自分で買いなさい。
さて。
西尾先生の作品で「メタ本格」の説明が読めるとは思いませんでしたが(笑)
説明に頷きながら、戯言とか刀語とかのあんな場面やこんな場面が浮かびました。
偉い?(何故)
そしてトリビュート作品は怖いなと思いました。雰囲気が。
なんか感想にも書評にもなってないですが、気にしないでください。
今日はマミィに金かりてメフィストを買いに行きます。
無くなってたら泣くよ。
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