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西尾維新とコードギアスを尋常でない何かでもって愛してる受験生の日常とか語りとか。
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プロフィール
HN:
茨崎絃真
年齢:
35
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/05/02
職業:
学生
趣味:
読書。ゴシック。ルルーシュ←
自己紹介:
受験生。華道部。茶道部。元合唱部。
和物も好きだけどゴシック何ぞやってみたり。
音楽は無節操に良いと思うものを聴く。
西尾維新を敬愛しコードーギアスを溺愛。その実態は自然との共生を願い現代テクノロジーに依存する矛盾を孕んだエセエコロジスト。
美しければ良いのさ。自分の美意識に素直になろうぜ、と自分に言い聞かせる日々。
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終わりましたー
なかなかに好感触だったかと!
自分も緊張してなかったし(模擬面接のほうが緊張するとか何事)
先生方も思っていたより優しかったので本当に良かったです。
取り敢えず「優等生な無難な答えだね」と言われてドッキリしましたが笑って誤魔化しました(そんな馬鹿な)
模範的だね、とも言われました。いや、それだけが取り柄ですから…

自分のこれまでの成果しかアピール出来ることがなかったのですが。それは認めてもらえたようで良かったです。やっぱり成績って大事!笑

後悔することはなかったので、落ちたらそれは仕方ないと諦めることも出来そうです。良かった!

来週から定期テストです。何も勉強してないよ!死
また暫く潜ります。
良い報告が出来ますように…
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西尾維新の新刊を…!!!

しかしそれにしても12月と1月に出る物の多さは最早拷問。
金ないし時間ないし。
ギアスのだって買わなきゃいけないしさ。

ああそっか…
今から勉強しとけば良いのか…くそぉぉっ(死)






色んなことをやめてしまいたい…





ぎあすのこんぷりーとべすとは買います。
受験終わってなくてもお金なくても買います。
るるーしゅが美しすぎるので買います。
とりあえず受験終わったらバイトして金溜めて、色んなの買います。
でも取り敢えず。こんぷりーとべすとは絶対買います。
宣言しとかなきゃな(何故)


小話というか。ネタメモ。
本当はもっと楽しくなるはずでしたが痛恨の人選ミス!いたたた…

ギアスキャラ→戯言世界

なんで飛んでしまったのか、理由についてはいまいち考えられていませんが、ともかくも式根島的な何か(笑)

ルルーシュの頭脳は玖渚や潤さんにどこまで対抗できるのか。
スザクの運動能力はどこまで人外共と渡り合えるのか。

需要なんか知らないんだぜ!
愛してるんだもの!←

勉強は…うん(o・v・o)←


―――――――――――――――
―――――――――――――――



紫木一姫と闇口崩子は両手に買い物袋を提げて歩いていた。
背の低い二人にたっぷりの荷物は実に頼りなく見える。
事実、一姫は息も絶え絶えだった。しかし年下である崩子は整った顔に汗を滲ます様子もなく、涼しい顔で彼女たちの愛すべき家への帰路を歩いていたのだった。

「姫ちゃんに肉体労働は無理ですよ…ししょーの甲斐性なしぃ…」
「仕方ないですよ姫姉さま。今日の当番は私達です」
「鍋にしようなんて言わなきゃ良かったです」

はぁ。と、盛大にため息を吐いた彼女はしかし、ぴたりと立ち止まる。それは崩子にしたって、同じだった。

「……なにか」
「いますね」

鍋だ買い物だと文句を垂れていた少女二人は一転、鋭い空気を纏う。
今回のお話は微パラレルと微パラレルのパラレルスリップという何でもありを根底に添えているので、そう、二人は曲絃師と暗殺者という背景を持ちながらも実に安穏と仲良く暮らしているわけである。
が、いくら穏やかな日々を過ごしたところで、その起源は消えない。二人はそこにあってはならない、何者かの強い気配を感じたのだ。
此処は既に皆が暮らす骨董アパートに近い場所。師匠だかお兄ちゃんだか、ともかくも二人の親愛なる戯言遣いがすぐそこにいるわけで。彼のガーディアンでも自負していそうな二人は即座に覚悟を決める。
対象とは次の十字路で遭遇するだろう。向こうもこちらに気付いているかもしれない。――二人は珍しくアイコンタクトを交わすと、しっかり壁際に荷物を並べる。それは大事な晩御飯なのだ。
そして若干の余裕をもって待ち構える。

気配は二つ。
しかし、二人が危険を感じた気配は一つ。まぁ、危険、とはいえいつぞやの殺人鬼だのなんだのの気配に比べれば劣るのだが。

二つの気配は同時に止まる。
そして向かってきたのは一つだけ。
一つの、背の高い影。


「なっ…!?」


目を見開いて地面と仲良くなった男に、正直なところ一姫も崩子も拍子抜けする。
無論、男が自分でつまづいたわけではなく、その足には一姫が操る視認できない糸が巻き付いている。
一応の対応として(この時点で常軌を逸しているが)ナイフを掲げた崩子だったが、それにしてもその男――いや、少年からは"人殺しの気配"こそあれど自分達と同じ匂いは感じられない。

「なんなんだ君たちは」

突きつけられたナイフに臆することなく声を上げる。翡翠の瞳は真っ直ぐに崩子を睨み付ける。

「自分には、君たちを傷付ける意志はない」

しかしそれは、そういうことだ。暗に、やろうと思えばこの状態からでも傷付けることが可能だと言っている。

「…誰ですか、あなた」
「自分は……枢木スザク」
「枢木…聞いたことのない名ですね」
「あぁ、きっとそうだと思うよ。僕らはどうやら、此処とは違う世界から来たようだから」

その言葉に、崩子が疑わしげな視線を向ける。

「ごめん、聞いてくれないかな? 僕らも気付いたら知らない場所にいて困っているんだ。なんだったら僕の手をその切れ味の良さそうな糸で拘束してくれても良い。ただ、彼女には手を出さないでくれ。彼女は自分では歩けないから、君たちには何も出来ない。お願いだ。話だけでも」
「……仕方ないですね。これも師匠のせいだということにするです。あなたもどうやら、"裏の世界"の人間ではなさそうですし」

少年――スザクが来た方向を見遣った一姫はため息と共に糸を操り、スザクの足を絡めていたそれを回収する。

「彼女は?」
「……彼女はナナリー。ナナリー・ランペルージ」
「やっぱり外人さんですね。日本語わかるですか?」
「あぁ彼女は日本語も話せるよ。…此処は。日本、で良いのか」
「日本の、京都ですよー」
「京都……どうりで懐かしい気がするわけだ」

呟いたスザクは、背の低い少女二人から殺気が消えたことを感じとり、安堵と共に願い出る。

「彼女を連れてきても?」
「勿論です。お話は私達よりも、よく口の回る人がいますので。お連れします」



そんなこんなで。

枢木スザクとナナリーは何故だか戯言世界にやってきてしまったのだった。




つづく?





―――――――――――――――
―――――――――――――――
需要がないことを承知で始めてみた。何度も言いますが取り敢えずネタメモの一つということで。
本気で書くとなるとまた違ったアプローチになるかもです。
ちなみにルルーシュとC.C.は別ルート。
取り敢えずいーちゃんに引き寄せられるのは確実。

それにしても戯言キャラ久し振りすぎて(しかも雰囲気をギアスに寄せたから)書けない\(^O^)/
崩子ちゃんも姫ちゃんも別人だぁい。
スザクもなんか、よくわかんなくなりました。
意外に難しい…。

こうやって書いてると作品の雰囲気の違いがよーくわかりました(笑)
ギアスって理路整然としてるんですね…気配とか…言わねぇよなぁスザクでもw
戯言クオリティでアクションものになりかけます。
そうだよ、戯言は感覚で書くんだよ(自己完結)


どっちも原作の流れを無視で。
皆仲良しで良いんだよもう…!(ぁ)


ちゃんと書く時はどっちの人もわかるように補足いれます。
わかんない話、すみませんでした。





死ぬってことは、なくなるってこと。
その人の明日がなくなるってこと。
その人との明日がなくなるってこと。


死ぬのは怖くないんだ。きっと。
明日を失くしてしまうのが怖いんだ。
来る明日に自分がいない。置き去りにされる。置き去りにする。それがきっと怖いんだ。

その人がいたところに虚無を感じるのが恐ろしくて。
けれどそこが埋まっていくのも恐ろしくて。
死の恐怖はそれを知っているからこそ起こり得る。


笑って死ぬことは難しいかしら。いや、やろうと思えば出来るのかもしれない。満たされる感覚に、望めば出会えるのかもしれない。
でもそれは傲慢で。そう、勝手なこと。
怖いのは、痛いのは、もしかしたら遺される方なのかもしれないから。
勿論、明日を欲し続ける中で、まだ成し得てもいない中で、苦痛と悲しみにもがいて死ぬ人が多いのかもしれない。

うん、これはたとえばの話なんですよ。
笑って死ぬという意味を、本気で考えてみただけです。

だからね、怖いんですよ。

あったかもしれないあの人との明日を想像すれば悲しいだけなのですが。
そうやって想像できることも生者の特権であるならば、死の存在はこれ以上なく明確であるのに、それでも虚無だということもまた適当であり、矢張死とは生きていることが前提で怖れるものなのでしょう。

何が言いたいのかよくわかりませんが←



誰かがいた場所がぽっかり空いて、また埋まっていく。
でも確かにぴたりとはまるものでもなく、死は死としてそこに居座り続ける。
記憶は薄れていったとしても、私はまだあの温もりを覚えている気がするし、よくはわからないけれど、それはまだ死という虚無が寄り添うように存在として残っているということなのかもしれない。

如何とも。
私には大きすぎるものも小さすぎるものもいまいち想像できないのだけれど(宇宙とか原子とか)、虚無というものも想像できずになんだかんだと小学生の頃から悶々としています。「はてしない物語」を読んだあの日からずっと。
果たして。死と虚無は同一であるのか。


なんだか最初の話題と変わった気がするけれど。
なんだろうなぁ。
なにが言いたかったんだろう。


ただまぁともかく言えることは。
私はルルーシュを怖いと思う。優しいが故に酷い人間だ。人間であるがための神性はただただ恐怖の対象にしかなりえない。
しかし。怖いけれども。愛しい。それは彼がちゃんと人間だったからなんでしょうね。
ただ、それでも、深層を覗こうと思えば思うほど恐ろしく、なのに惹かれてしまう。それもまた怖いですね。あああ…


それとやっぱり。
おばあちゃんにまた、ぎゅってして欲しいです。

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