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最初に言っておく。(←
私は泣きながら笑った。
くそぅ、やられたぜ(何
さて。
あとがきに西尾先生が書かれていたように、終わらせちゃったのかよ引くわーな気分にならなくもないです。
なんか色んな人の最期が…
っていうかヒロイン冒頭で死んじゃうのかよorz
奇策士とがめ――容赦姫。
彼女が結局、何を成し遂げたのかと言えばそれはただただ七花を人間にしたっていうことだけなのかもしれませんね。
滂沱の涙を流せるほどの『七花』をつくったのはとがめ。
彼女は傷ついて傷ついて傷つけて、結局負けていってしまいましたが、七花と旅が出来たことは七花にとっては勿論、とがめにとっても良かったことなんでしょう。
七花は「おれのせいで」なんて言ってましたけどね(泣いた…!)
それにしてもこの構成は神だ!
竹さんの神々しい絵をはさんで、とがめの最期の言葉…(泣いた!ぁ)
刀語は情景が美しいと思いました…特に今回は。
左右田右衛門左衛門。
なんじゃしコイツは!というのが取りあえずの感想。
この…ドMがっっっ(ぁ
でもまぁ左右は左右で否定姫が好きで好きで好きすぎてやってることなんだろうから、まぁ否定はしないでおいてあげる(ぇ
最期の言葉はまぁ、辛気臭くて左右っぽい。良いと思う。
お姫さまも不妊(違)仮面持って旅に出てくれるだけ左右のこと好きだったんでしょうね。
というか、旧友…って本当、鳳凰さまとどんな関係だったんだよ…!
詳細希望だ。
でも最期にきっと七花は左右の仮面の下を見たんだよね…
うぅ…
十一人衆とかいう人達。
真庭忍軍以上のかませ犬だ。なんか一人真庭の人居たけどね…ちょと萌えた。
真庭から先祖が離反しててもあの忍装束かと思うと萌えずにはいられない。
足軽ってことは虫組の人…あ、ボウフラって蚊の幼虫だもんな。
でもまぁ、馬鹿だったね(にこやか)
そして誠刀・銓を持たされた子は可哀想だったな。死んでないけど。
悪刀とか毒刀持たされた人もある意味可哀想だったな。「死ね」って言われてるようなものじゃないか…
錆のお友達とかいう人には笑った。お友達www 砕けちゃったよwwwみたいな。
家鳴将軍。
いかにもな感じの人でしたね。
そんな七花が全力でどうこうする価値も無いと思ったけれど、まぁ、ね。
* *
歴史とは嘘である。
なんか言ってしまうとそれこそ嘘みたいな話ですが、まぁその言葉が真実と断言できないにしろ、事実を掠めている。広い言葉ですね。
なんか重い雰囲気がひたすら漂ってる現在ですが、
ぶっちゃけとがめの死に際とか「ちぇりお」しつこいwとか最後二人ともどうしたwみたいな感じでもありました。
なんだろうな。
まぁ、今までの西尾作品とはやっぱり違う感じ。
これ途中で読むの止めちゃった人は可哀想だね(*´・д・)(・д・`*)笑
でも最終巻で本当、七花に惚れた。
惚れてもいいかと自問自答する暇さえなく惚れた。
泣き顔がやばいね。抱かれたいね!(ぁ
でもなんか本当、とがめは切ないなぁ。
旅が順調過ぎたのも、実際のところ嫌だったんだろうなとか思うと泣ける( ; _ q )
まぁ一応テスト前なのでこのへんにしておきます。
追々、思いついたら色々書いて行きます。
最後に。
西尾先生お疲れ様でした。
1年間共に過ごせて(笑)良かったです。
西尾先生、惚れていいですか?(ぉ
大好きです。
御馳走様でしたv
追記;
私はやっぱり真庭忍軍賞が欲しいです。(ぁ
全十二巻も魅力的だけど第一話が三冊になるのはどうかと思います。はい。
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