まぁ、小説(文章)にはいろんな読み方・見解があるのよ、というお話をテクスト論と言うらしいですが…。
でもんなこと、誰かが言い出すまでわかんなかったんですかねー
私なんて小学校低学年から知ってたわ(いや、もっと奥は深いのだろうが)
小難しい言葉並べて説明されるよりも自分の経験からわかるというもの。
でもやっぱり、間違った読み方をしてはいけませんから。
例えば、私は戯言を読み込みましたが(まだまだ足りないですけどね)随分とまぁ色んな伏線と効果があったりして感動しましたね。
でもやっぱり読み込めば読み込む程にしっくりこないところとかもあるんです。
あと、他の人の見解に組み込まれていない情報がすぐわかったりね(一つ情報がないだけでまた変わっちゃうですからね)
たぶん端から見ると酷く滑稽。
でも私は楽しかった。
好きなものならここまでできるんだなぁーと思いましたね。
戯言がテストに出たら確実にテンション上がってさらに点数も上がることでしょう(出るわけないが)
ロラン・バルトのテクスト論の一部。
「文学は、ただ作者の思想を読み手に伝えるだけではなく、読み込まれることによってたえず新しい意味を生成していく。」
(「図説雑学 現代思想」より)
ってことは読み込まなきゃいけないわけです。
私の読み方の大半は文字を追い脳内に映像化することを目的としているので、んな作者の思想もなんも関係無く読んでしまいます(戯言は別格だったということ。ハリポタは惜しかったな。当時私の精神年齢が低かった。いやでも戯言は読み込むほどに分からないからなぁ…)
完全に娯楽。
中にはそれを目的としている作家さんもいるんじゃないかと思う今日この頃。
しかしまぁ、国語の授業ではそうも行かないってね。
大して興味の無い文章は読み込めといわれても無理だ。んな誰だってそうだ。文章には興味があるがそれらが表す深い意味になんて興味は無い。
インスピレーションとかで感じれるくらいの文章にするかもっと面白いものを教科書に選べば良いんだ(まぁ個人的感覚があるので無理でしょうけど。そしてそんな授業はやる意味無い)
教科書のが駄目な文章だなんて言ってませんけどね。
気に入らないのは長い物語の一部をもってくるあれね。
んな一部じゃ伝わらんって。なぁ。
まぁ今度のテストが憂鬱だなぁと遠回しに言ってみた(作者の思想)
っていうか私は本気でビビるんですが、
最近の若者は駄目ね(自分も若者)
夏休みの宿題で、羅生門を読み込んで(これがまた辛い)新聞みたいにするってのがあったんですよ。
班活動。
夏休みなのに(書きましたっけ?)
んでその時にやってこなかったアホンダラに説明中、ちょっとキレ気味なのと早く終らせたいのが相まって、ちとまぁ難しい言葉(本読む人にとっちゃ日常語だと思うんだけどなぁ…)を使ったりしてましたらばそこから説明せないけんことになったとさ。
馬鹿かてめぇ日本人かぁぁ。
何年日本国で生きとっとかぁぁぁ。
良い子の皆は本をたくさん読みましょう。
賢くなれます。
きっと。
私も弟に読ませたら青い鳥文庫の本持ってかれて目下行方不明捜索中。
本は大切にしましょう。
ってか我ながら………なんてまとまりの無い文なんだ(o_ _)o
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