悩みに悩み抜いた人間は、
神に頼るか
発狂するか
死ぬか
どれかを選択するのだそうな。
(国語の授業怖ぇぇ/山月記やってる)
私の中の選択肢は「死ぬ」しか無かったようで、先生に言われるまで他に浮かばなかったというなんとも言えない状況になりました。
頭の良すぎる作家さん(小説書きに限らず)が自殺しちゃうのはこのせいなんだとか。
ふぅーんへぇー
………。
……………。
死なないで下さい西尾先生…!!!(ぁ)
いや、縁起でも無い。
そりゃまぁ、生きるというのは悩むことに直結しているようなものですよね(←知ったような事を言うけど大して悩んでないよ/多少は悩んでいるが)
頭の良い悪いに限らず。
取り敢えず自分の能力の限界まで何かをとことん突き詰め悩み抜いてみて、それでも案外解決などされないようなことばかりが世の中には散乱していてキリがない。そんな身動きできない状況になると、人は逃避を考えてしまうんでしょうね。
でも結局その逃避方法も突き詰めてしまえば結論など存在せず、ならば人は最終手段に出るのです。
我を失くすか、
虚構にすがるか、
自身を消すか。
いずれにせよ(まぁ神頼みは別かもですが)、考える必要を無くせば良いということになってしまうんですね。
楽なんでしょう、その先が存在しないということは。
ただまぁ、そこまで至る人間が全体の一部ということから見ると、その域まで悩み抜くには矢張相当の頭脳が無いといけないのでしょう。
つか、社会的なんたらで自殺する人はまた別でしょうね。一応言うけど論外。たぶん。
まぁこの今回の話で私が言いたかったことと言えば本当にどうでも良くて、
戯言シリーズのラスボスにて天才の一人であるタカシは、
だから嗚呼、
あんなに何も考えていないのかということで。
だからあんなにも狂っているのかということで。
本当にどうでも良い締めでありました。
***
今日は真面目に世界史に取り組んだところ、二時間近く完璧に集中して大航海時代の流れをコンプリートいたしました。
覚えることはたくさんありますが、頑張ります。
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