今回はもう「七実姉さん死んじゃうんだよな…」と思いながら本を開いて、まず目次の姉弟絵にやられました。
なんだこれ…切な過ぎる…!
っていうか口絵の七花にも結構ドキリとしました。危なかった…危うく惚れてしまうところでした(駄目なのか?/駄目なのです
この七夕っぽい宇宙空間染みた竹さん絵って何もう本当に素敵すぎるというか。
髪の長いとがめは見納めですか…
とにかく、七月で七巻で七実VS七花をもってこれる西尾先生に改めてひれ伏す感じで。
七実姉さんから。
最初のとこからしてもう恐ろしくて悪役っぽくて、何故か私は泣きそうになりました。なんでだ。
無情ではなく非情なんだろうけど、やっぱりそれも「前日本最強」故なのかとか…あぁ、よくわかんないですね。
とにもかくにも、法衣姿の七実姉さんは犯罪級に可愛いと思った。
それから、最期、七花に倒れかかってる絵は何度見ても良いとおもう。
最期に受けた虚刀流の技が「蒲公英」だなんてあっかくて柔らかい感じがして、あぁやっぱり西尾先生の書かれる「きょうだい」って良いよなぁって思いました。
お姉ちゃんは、七花のこと本当、大好きで大切にしてたんだなぁ…と、ちょこちょこ読み直して思いました。
最期の言葉は、無性に泣きたくなりましたが(苦笑
でもやっぱり「前日本最強」であって「人類最強」ではないんだなぁと思うとニヤけます。潤さんの方が絶対強い、な。
七花。
なんか格段と人間くさくなってていちいち引っかかることを言うようになりましたね(何が
っていうか前よりちゃんと喋れるようになった。うん。
嘘吐いてもバレちゃうとことか、泣きそうになってるとことか…きゅんきゅんしちゃう(ぇ
っていうか、とがめの髪切られて「許さないぞ」って言った時なんか…おばさん嬉しくて倒れそうだった(……
コイツもコイツで随分化物みたいじゃないかと思う。かすり傷くらい作ってみても良いのでは。
はい。
とがめ。
今回も地味に頑張ってた。
いや違うな。今回は身体も張ってみたり七花に優しくしてみたり、すんげぇ頑張ってましたね…。
髪、切られちゃったけど。大丈夫、超可愛い。
おかっぱって可愛い。蕩れw
っていうかやっぱり、七花のことちゃんと好きなんだよなぁ。かぁわーいーいー(ぇ
右衛門左衛門さん。
なんだこいつ。無駄に格好良い!無駄に洋服!無駄に仮面(不忍)!無駄に「不○」!
やっぱり何か仕掛けてくるとは思ったんだorz
予想はしてたがやられたぜ。
っていうか竹さん絵になると格好良い奴なのか可愛い奴なのかネタなのかわかんないな!笑
まぁ西尾作品における「シャア」ということで(ぇえ
仮面は仮面でもここまで露骨なのは無かったかと。狐さんはお面。メイド仮面はぎったんの策。
取り敢えず笑った。
人鳥くん。
ちょうかわいい。(←囁
なんだこれ、ペンギン?ペンギンっつーか愛玩動物の中の愛玩動物?
鎖の真ん中のペンギンマークがまた良いとおもう。
ってゆーかマジ可愛いって。ってゆーか子供じゃんorz
それにしても…人鳥くんって鳳凰様のこと、嫌い…?笑
そして「恐るべき忍術」とは…!?爆
鳳凰様。
この人、クサイこと言うためのキャラだったのか…と思いました。笑
なんでこうもベラベラ喋ってるんだろうこの人、と不覚にも思ってしまいます。否定姫並みに喋ってる。
それでもやっぱり格好よい。
川獺さんがどう思っていようが結局のところ死人に口なし、ではありますが…左腕。なるほどねぇと思いましたが矢張り仕組みは謎ですよね。
否定姫。
イリアさんかと思った…。
エモンザエモンさん(漢字変換めんどい)と相まって、なかなか良い感じで好きですが。
なんか今回の見るだけではそんな悪い人にも見えなかった…というのは私の感覚がおかしいだけでしょうか?
なんか過去の話とか出てきてどんどん深くなってる感じ。
まにわにも死ななかったし。
このままめでたしめでたし、で終わってもらいたいね。
まだなんかあったような気もしますが取り敢えずこの辺で。
でゎ。
PR