さっきから唐突に出夢くんが脳内に降りてきて、泣いてるんです。
涙流してるわけでも悲しそうな顔してるわけでもないのに泣いてるの。
弱い出夢くんがいるの。
正直なところ。
ギアスでいっぱいいっぱいとはいえ、確かに西尾先生に捧げた域はあるわけですが。
如何せん、色んなことを忘れてる。
受験終わってもう一度読むまで主観しかない妄想は自重しようと思っていたんですが(愛ゆえに)
駄目だ、なんか。
深層まで染み込まれてる。
確か自分のことを考えて残念な気持になってたはずなのにいつの間にか出夢くんに刷り変えてる自分…
存外に、『人間関係』の天の言葉が堪えてる自分がいる。
あれは出夢くんだからこそあてはまる言葉なんでしょうけど。
加えて、その後の二人はあんな感じでしょう?
身に覚えがあるような。どこかを抉られた気がします。
きっと西尾先生以外の話だったらそこまで気にならないの(酷いな)
原作から離れすぎないようにしなきゃ。
ちゃんと皆の気持を汲まなきゃ。
ああああああ…愛してる。
愛してる。
だって、私の中で生きる彼らは、私が捨てない限り裏切らないんだもの。