泣きすぎた。
明日は目が腫れてるかもしれない。
『100回泣くこと』 (中村航)
感想。
それは、極普通の日常だったから。
本当に普通過ぎて。
でも、普通以上に美しくて。
噛み締めることもなく、ただ単純に流れていく時間の中に残った鮮やかな記憶。
噛み締めることもなかった単純な時の流れを壊すもの。
特別な奇跡もなく。
何処にでもあるような偶然。
開かない箱。
偉いよ。偉い。
私には、きっと無理だと思うから。
日常の範囲内。
それは想像に難くなくて、リアルだ。
真っ直ぐに、胸に迫ってくる。
たまにこういうのが、読みたくなって、センチメンタルになるけど、それも日常だったりして、もう寝ようかな、なんて思ったりするんだ。
おやすみなさい。
感想はまたゆっくり書きます。
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